温泉津温泉
日本で唯一、世界遺産に登録される温泉街、温泉津(ゆのつ)。人口2500人ほどの小さな町です。江戸時代、世界の銀の3分の1を産出したという「石見銀山」の銀の積み出し港だったこの町は、その昔、大勢の船乗りや商人、鉱夫たちが行き来するターミナルのような場所でした。“温泉がある港”であることから名付けられた、温泉津(ゆのつ)という地名のごとく、自然湧出の温泉に恵まれ、温泉街として大いに賑わったそうです。レトロな街並みと近くにはビーチがあり、最近ではおしゃれなゲストハウスやサウナ、飲食店、地ビールと様々な魅力があります。
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