15~19世紀、琉球王国として栄え、特に東アジアを中心とした諸外国との交易により国際色豊かな独自の文化が育まれた沖縄。焼き物、テキスタイル、舞踊、料理等様々な側面から、豊かな沖縄独自の文化・技術を学びます。
日時
時間
行程
内容
Day1
10:00-12:00
育陶園
12:00-13:30
ランチ
13:00-16:00
知念紅型研究所
18:00-20:00
夕食
チェックイン
Day2
9:30
ホテルを出発
10:30-11:30
琉球ガラス工房海風
11:30-12:30
14:00-17:00
芭蕉布織物工房
18:00
19:00
プライベート琉球舞踊観賞&ディナー
●概要:壺屋焼の説明、工房見学、線彫体験又はシーサーの仕上げ工程の体験 ●所要時間:2時間 沖縄を代表する陶器、壺屋焼。育陶園は三百年続く壺屋焼の窯元です。 沖縄の素材にこだわった土や釉薬を用い、伝統技法を守りつつも、現代の食卓にもマッチする器を手作業で作製しています。
●概要:紅型の歴史などのレクチャー、 工房見学、型置き体験、染体験 ●所要時間:3時間 紅型(びんがた)は、沖縄の植物や風景などを鮮やかな図柄で表現した染物です。世界で最も美しい民族衣装と称されることもある「紅型」の起源は15 世紀前後。もともとは琉球王国(1429年~1879年)の王家やその一族しか身に纏うことを許されていなかった高貴な染物ですが、現在では衣服以外にも様々な商品が生み出され人々に親しまれています。知念家は、琉球王府の紅型を制作していた三つの家系「紅型三宗家」のひとつで、県内屈指の名門工房です。
●概要:工房見学、形や色、模様を選んでオリジナルのグラスづくり ●所要時間:1時間 沖縄のきらめく海や夕陽など、美しい景色を表現したガラスを制作しています。
●概要:糸芭蕉の伐採、繊維摘み体験、糸づくり体験 ●所要時間:3時間 沖縄本島の北部で主につくられる織物、芭蕉布。自然に育まれた「幻の布」と呼ばれる織物で、とんぼの羽のように透けるほど薄く軽いと評されます。風を通す心地よい生地は、高温多湿の沖縄で暮らす人々にとってなくてはならないものでした。原料の栽培から生地の仕上げまで全てを地元で手作業で行う稀有な工芸品で、重要無形文化財にも指定されています。 第2次世界大戦ではマラリヤ対策として、原料となる芭蕉の畑が焼き払われてしまいましたが、人間国宝の平良さんは終戦後、芭蕉を栽培するところから再出発し、地域の女性たちと共に復興させました。ここでは平良さんの娘さん・お孫さんが、大宜味村の暮らしとともに、平良家に受け継がれる高い技術をレクチャーしてくださいます。
店主の比嘉さんから、琉球王朝時代の泡盛の位置づけや飲み方をエピソードを交えてご紹介。泡盛と料理・芸能・工芸がどの様な関わりがあったのか学びながら、沖縄料理と泡盛のペアリングをお楽しみ下さい。
琉球王朝時代(15~19世紀)から続く沖縄の伝統的な琉球料理と泡盛、そして伝統舞踊をお楽しみください。 劇場では味わえない、プライベート空間での琉球舞踊とディナー。琉球王朝時代に中国の使者をもてなすためにつくられた宮廷料理は、中国の食文化の影響を多大に受け、和食とも異なる特徴を持っています。踊り手の紅型衣装や、沖縄伝統の美しい漆器にも注目です。
沖縄本島中部に位置する恩納村の美しい海に囲まれたリゾートホテル。 2つのプライベートビーチで過ごす時間とその眺望で、沖縄らしいエネルギッシュなステイを楽しむことができます。
日本全国の産地にてクラフトツアーをご用意しています。エリアやテーマからお好きなツアーをお選びください。