瀬戸焼の歴史は平安時代に始まり、現在では日本を代表する伝統工芸として広く知られてきました。長い間その技術が継承されてきた窯元を訪れ、職人による技を全身で味わっていただきます。また、瀬戸は焼き物だけではありません。最年少で優秀和菓子職に認定された老泉翔太さんによる煌びやかな上生菓子づくり体験や、瀬戸の木材を使ったモノづくりも必見です。
日時
時間
行程
内容
Day1
13:40-14:40
瀬戸蔵ミュージアム
14:40-14:45
移動
14:45-15:45
瀬戸市染付工芸館
15:45-15:50
移動
15:50-16:50
わたり工房
16:50-16:55
移動
16:55-17:55
双寿園
17:55-18:05
移動
18:05
夕食
チェックイン
Day2
10:00-10:10
出発、移動
10:10-12:10
瀬戸本業窯
12:15-13:30
昼食
13:30-13:35
移動
13:35-15:35
和菓子処三好屋老泉
●概要:瀬戸市の木材を機械にセットして高速回転させながら刃物を当てて削り、ボールペンの握る部分を製作していく木工体験。サンプルを見ながら作りたいボールペンの仕様を決めていきます。 ●所要時間:ひとり30分(2名で1時間) 森の整備の為に伐採した木材を職人がものづくりで使うプロジェクトを行っているわたり工房。瀬戸の多様性の森を守る活動をすることで注目されています。この体験では木材を使用したオリジナルのボールペンづくりを楽しめ、わたり工房の木工技術を体験できます。
詳しく見る●概要:工場案内、絵付け体験 ●所要時間:1時間 創業の昭和28年より、瀬戸市の本窯として制作を続けてきた双寿園。茶碗を主軸に300種類ものオリジナル商品を制作しており、他の本窯ではあまり見られなくなった、珍しいスクリーン印刷での絵付けも行っています。瀬戸焼の歴史と技術を肌で感じお楽しみください。
詳しく見る●概要:説明・ミュージアム見学、陶芸体験、談話、ショッピングタイム ●所要時間:2時間 窯元や製陶所が集まる洞地区で創業約250年の歴史を受け継ぎ、敷地内には市指定文化財の登り窯、工房、瀬戸民藝館(令和3年4月開所予定)があります。土も釉薬も地元の資源を使い、黄瀬戸・織部・三彩・馬の目・麦藁手など暮らしに寄り添った器をつくっています。
詳しく見る●概要:季節の上生菓子を3品体験+1品お土産付き ※持ち帰りOK(日持ち常温2日)、素材の説明、実演見学&試食、談話タイム ●所要時間:1時間半 生菓子の中でも職人の手でしか作れない高度な技術力を必要とする上生菓子。 三好屋老泉での上生菓子体験では、全国和菓子協会から最年少で優秀和菓子職に認定されるほどの技術をもつ老泉翔太さんが実演、説明をしてくださいます。美しい和菓子づくりで癒しの一時をお楽しみください。
詳しく見る築140年の古民家ゲストハウスますきちは、明治時代の陶工・川本桝吉の邸宅を改装した宿です。併設のカフェでは瀬戸の工房や作家の器を使用しています。昔ながらの街並みに佇む古民家で。ゆったりとしたひと時をお過ごしください。
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