日本随一のものづくりの街を訪れる ~越前漆器と越前和紙~

福井県越前市は、和紙、打刃物、漆器、箪笥などさまざまな伝統産業が集積している国内でも珍しい地域で、「ものづくりの街」と言われます。越前漆器と越前和紙は、品質の高さや丈夫さで知られ、高い国内シェアを誇ります。1,500年以上の歴史を持ちながら、現代も産業として活気のある越前を訪れます。

  • ◎思い出の品に漆器や和紙漉をほどこす、特別な体験

日時

時間

行程

内容

Day1

13:30-16:30

漆琳堂

  • 越前漆器づくり体験

16:30-17:30

移動

  • 車で1時間

17:30

チェックイン

  • 山中温泉 胡蝶

18:30

夕食

  • 旅館にて

Day2

午前中

フリータイム

  • 山中温泉周辺 散策など

11:00-12:00

移動

  • 車で1時間

12:00-13:00

昼食

  • 森六(そば)

13:00-13:05

移動

  • 車で5分

13:05-16:05

滝製紙所

  • 越前和紙パネル制作

Experience

漆琳堂

●概要:越前漆器づくり体験。ご自身の 思い入れのある品物に漆を塗ることも可能です。 ●所要時間:3時間 日本最古の漆器の産地と言われる、越前。漆器とは、漆の木の樹液を塗った器で、強力な抗菌作用や錆止めの働きがあると言われています。越前漆器は、漆を塗り重ねることで上品かつ艶やかである上に、軽さと丈夫さも兼ね備えていることが特徴で、外食産業・業務用漆器において国内シェア80%以上を誇っています。漆琳堂は寛政5年(1793年)の創業以来、漆の塗師屋として技術を継承しています。

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滝製紙所

●概要:紙漉きという工程を、押し花や染料などを用いてオリジナルの和紙を制作する形で体験していただきます。みなさんが思い出のある物を和紙に漉き込み、世界に一つだけの越前和紙づくりをお楽しみください。 ●所要時間:3時間 越前和紙は、太くて長い繊維による強さが特徴で、室町時代から江戸時代にかけて公家や武士などの階級の公用紙として使われた上質な和紙です。 滝製紙所は1875年に創業。日本の伝統的な襖や壁紙からアートに使うための和紙まで、広く製造しています。 伝統的な技術を守っていくことに加え、ホテル、店舗、アーティスト、商品メーカーなどと協業することにより、伝統技術を現代のデザインと融合し、和紙の新しい可能性を見出し続けています。

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宿

胡蝶

山中温泉を少し贅沢に味わえる宿、胡蝶。庭園風の露天風呂や貸切風呂があり、石川の大自然を味わいながらゆったりとした一時を過ごすことができます。開湯1300年の歴史とともに、「白鷺の湯」とも言われる日本三大名湯をご堪能ください。

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  • 対応言語
    日本語、その他応相談
  • 催行人数
    1名以上8名以下
  • 集合場所
    応相談
  • 予約受付〆切
    出発の14日前
  • 支払方法
    銀行振り込み、カード
  • 服装
    特に指定なし
  • 添乗員
    ローカルプロデューサーまたは通訳案内士 お客様のご要望に応じてアレンジします。
  • キャンセルポリシー
    出発日の29~15日前 5% 出発日の14〜7日前  20% 出発日の6〜4日前 50% 出発日の3〜1日前 70% 当日・No show 100%
  • 注意事項
    ・台風や大雨警報が発令された場合をのぞき、雨天の場合も開催します。 ・また、訪問地は観光地ではないため、事情により工場で見られる工程が異なったり、機械が動いていない場合などもあります。 ・小学生以下の方は、保護者等の同伴の上、ご参加可能です。ただし、駐車場や見学内でのケガ、事故等については一切責任を負えません。 特に工場内の見学の際は、保護者の方が機械等に触らぬように十分にご留意ください。 ・ご参加の際は旅行保険に加入されることをおすすめします。 ・掲載の写真はイメージです。
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